フジタユミです
カラダの質が良くなったら、やはり上質なものを身にまとい
上質な場所へ行き、上質なことをしたいと思いませんか~
そんなことをつらつら考えていたら、着物に思いが至りました。
そして、帯
女性に限定されますが、帯はコアをくるむ形になっていますよね
肋骨と骨盤の間の最も不安定になりやすいところで
なおかつ最も機能していることが求められる場所です。
そこに帯が位置しています。
(コルセットもそうかもしれませんね)
医療用のコルセットの場合は、 徐々に外していきます。
理由は、コルセットに頼って体が働かなくなるから、と言われています。
医療用は何らかの原因で痛めたところを守る役割です。
守って回復を待つ。回復したら再び自立せよ、ということで
徐々に外していきますね
(いつまでもしている必要があるのか、要確認です)
一方、帯はどうでしょうか・・・
いまは着物を着る機会もありませんが、
遠い昔、成人式や友人の結婚式で着物を着た時は
まあ姿勢を崩せない、という印象がありました。
明治までの女性は、姿勢がきれいだったんだろうなぁ
斎藤孝さんが、男性の帯についても、また姿勢についても書いておられます。
想像ですが、帯はコアを甘やかすことなく、微妙なさじ加減で機能させる優れもの
なのかも、と思った次第です。
帯に頼るという訳でもなく、姿勢が崩れるとすぐに自覚できますし
そもそも姿勢を崩しにくい状態を作っている。
どこから見ても、絶妙なあんばい
カラダの質が良くなったら、やはり上質なものを身にまとい
上質な場所へ行き、上質なことをしたいよな~と思ったところから
着物・帯に行き当たりました。
なぜって、所作が美しいお茶をやってみたいなぁと思ったからです。
書道も、やりたい事リストにあります。
着物を着て書道をやれるところまで、まずは筆使いから、でしょうかね
そして、あなたは何をしたいと思いますか
美しい姿勢、美しい所作ができたら、
何を着て、どこに行って、何をしたいと思いますか
おもわず、にやけるようなこと( ̄▽ ̄)
それが良いと思います
それではまた
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
フジタユミ
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