フジタユミ・動作改善トレーニングのblog

体の動かし方は自然に身に付けたものです。ところが痛み、気分、習慣、生活スタイル、で姿勢や動き方は変化します。自身の難病から動作分析に出会いました。そして、今さら知った【体が持つ本来の機能】に驚きました。本来の機能を取り戻せる《動作改善トレーニング》を実践中

体の調子が良くて心の調子が悪くなることは、ほとんどないはず。
動作分析では脳の働きも含めてカラダ全体を見る。

これが人体にとっての当たり前の事だったとは…

カラダを快適に変える《動作改善トレーニング》

タグ:動作分析

おはようございます

フジタユミです

昨日は初めての訪問動作改善トレーニングでした~

90才を前にして、想像を超える身体機能をお持ちでした
そして、好奇心旺盛

説明にも理解を示してくださり、積極的に取り組まれ
トレーニング後に、ご感想をいただいたので紹介させてください。
・呼吸がしやすくなった
・気持ちが良くてすっきりした
・理論がいちいち納得できる
・ああ~よかったよかった(^◇^)

ご自身の状況を話してくださって、トレーニング中はケラケラ笑いながらも
あれこれと、動いていただきました。

なにも運動していないと仰っていましたが
介護や家事など、体を動かし続けてこられたせいなのか、
もともとなのか、かなりレベルが高く
これからとても楽しみです

そして、あなたと知り合えてよかった、なんて言ってくださって・・・
嬉しい限りです(ToT)

こういう方は他にもいらっしゃるんだろうなぁ・・・

包括支援センターのかかわりもなく、情報もなく
何とか自力でやっておられる在宅のご高齢の方との
コンタクトは、むずかしいですね・・・

ご近所に目を向けての活動を少しづつやっていこうかと
思ったのでした・・・

それではまた~
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


フジタユミ


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わずか1分で脚が軽くなる方法をご紹介しました!(^^)!
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おはようございます

フジタユミです

前回のカラダが硬くなったと感じた時に、ホントかどうか検証してみませんか❓
の続きです。

前回は肩関節の関節可動域のチェック方法と基準をお知らせしました。
目的はこのふたつでしたね

☆自分の動ける範囲は基準をクリアしているかを確かめる
☆自分の状態(関節可動域)を正しく知る

自分の状態を把握しておけば、硬くなったような気がする・・・
みたいな根拠のない悩み方はしなくていいですからね

ただ、自分の状態を覚えておくとか記録しておく、なんてことは
ちょっと面倒とか・・・・こういったことの方が課題になるってくるかもしれませんね(^-^;

本当に自分のカラダを大切に扱うということは、
結構、手間ひまかけるってことですからね~


本日は、股関節の可動域のチェック方法です。

① 仰向けに寝て、脚をそろえてつま先を上に向けます。
  手のひらを上に向けて、カラダの横におきます。
  その状態で、片脚をゆっくりあげられるところまで上げてみます。

 他のところは動かないように、動くのは上げる脚だけです

 これは、直角に少し足りないくらい、80度くらい上がっていればOKです。

 そこまで上がらないのなら、次は・・・

② どなたかに脚を上げてもらってください。
  ゆっくり、やはり他のところは動かないように

 ①からプラス10度くらいならいいのですが
 もし、それ以上に上がったのなら・・・

可動域の問題ではなくて、コアの問題です。

この場合は、持っている可動域を使えなくなっているだけで
硬くなったわけではないのですね

こうなると、ストレッチは的外れなトレーニングだと思いませんか?

動かせない⇒硬くなった⇒だからストレッチ、と思いがちではないかな~

もしストレッチを頑張っていたとしたら・・・・
効果も感じないと思いますし、時間を無駄に使うことにもなります。


自分では動かせないけど、人に動かしてもらうと動かせる
これは硬くなったわけではない、という事です。

なかなか人に脚を動かしてもらう、なんてことはないですよね~
ですが、コアの機能が低下した時に起こることですから
動けていないと感じたら、人の手をかりてチェックしてみてください。

股関節については、硬くなったのか、コアの機能低下なのか
この2パターンがありますよ~というお話でした。

それではまた~
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


フジタユミ


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おはようございます

フジタユミです

寒い日が続いております・・・
カラダが硬くなったような感覚はありませんか❔
お風呂に幸せをもっとも感じる季節かもしれませんね♨

さて、あなたがカラダが硬くなった~と感じるのは
動ける範囲が小さくなったような気がする時、ではないでしょうか❔
肩凝りのようにこわばりで硬く感じる、とは分けておきますね。

カラダが動く範囲、というのは関節が動く範囲という事でもあります。
これを、関節可動域、と言ったりします。
でも、「最近、関節可動域が狭くなったわ~」なんてあまり使わないですよね

それはそれとして・・・・

硬くなったわ~と感じた時に、ホントに
と、検証してみると良いと思います。

硬くなった~、ストレッチしなきゃ~と直結してませんか❓

もっと的を得たやり方が出来ればいいと思いませんか❓

そこで、手掛かりになるのが「関節可動域」です。


まず肩関節で検証してみましょう

肩関節は・・・
①仰向けに寝てバンザイします。
 手が床に届くかな

②右手を腰の方からまわして、左の肩甲骨を触れるかな
 左手でも同じくです

③仰向けに寝て頭の後ろで手を組んだら、肘は床に届くかな

解説します
①仰向けに寝てバンザイします。
 手が床に届くかな

この動作を立ってやった場合、胸が反ったりすると肩関節の可動域がわかりにくくなるので
寝てやります。体の動きが関与しないので本来の肩関節の可動域がわかりやすいのです。
たまに、寝ていても胸が反ってしまう人がいます。それはまた別の問題がありますね・・・

で、どこまで腕を上にあげられるか、あなたの動ける範囲がわかります。
問題がなければ、床に届きますよ

②右手を腰の方からまわして、左の肩甲骨を触れるかな
 左手でも同じく

この動きは、「腕を内側にねじる」と「腕を後ろにもっていく」を同時におこなうものです。
日常動作では、服を着たり脱いだりする時に、リュックを背負う時に、
ドアを後手で閉める時に(これ、意外と多くの人がやっています)この状態になります。

これも胸がそるようなら、うつ伏せに寝てやってみてください。
ちょっと感じがかわるかもしれません・・・・

肩甲骨に触れないなら、可動域が小さくなっています。

③仰向けに寝て頭の後ろで手を組んだら、肘は床に届くかな

この動きは、腕を横に開く動きですね
片方だとカラダの捻じれを誘発しやすいので、両方一緒にやります。
胸の筋肉の硬さもわかります。

問題がなければ、床に届きます。

①②③とも、できなくてもいいので、
どのくらいできているかが、あなたの肩関節の動く範囲=肩関節の可動域です。
これが、あなたの基準値になります。
変化を確かめるには、自分の状態を正しく知ることが、第一歩

3つのチェックは、このふたつで活用できます。
☆基準に対して自分の動ける範囲を確かめる
☆自分の状態の変化を確かめる


次回は股関節の場合をお知らせしますね

それではまた~
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


フジタユミ


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フジタユミです

あなたに、小さいお子さんがいらっしゃるなら
人がどんなふうに動きを覚えていくのか
素晴らしいお手本になってくれますよ

じっくり動き方を観察してみてください
(ハイハイなんて、まさにコアトレ赤ちゃんの体幹を見てみてね)

誰に教えられるでもなく、私たちも同じように発達してきましたね
その時の記憶はほとんどありませんけど( ̄▽ ̄)

動作改善トレーニングでは、問題の程度によりますが
発達段階に戻って再学習していくのも大きな特徴です。

日常的に、何であれ、一度覚えて忘れてしまう事ってありますよね

たとえば・・・
「このお料理は、どんな順番で調理するんだっけ❓」
(私はトンカツを作る時、卵と小麦粉をつける順番を毎回確認してます
滅多に作らないからです

道順でも、あまり行かないところなら
「あれ~どこから曲がるんだけっ❓」

なんてことはしょっちゅう起こりませんか❓

ヒトの名前を思い出せないとか、一度覚えた歌詞を忘れちゃったとか
よくあることですよね(^-^;

動き方を忘れるのも同じことです。

よくある物忘れと違うのは・・・

「忘れている」という自覚が出来ないと言う事です。

残念ながら、私たちにはそこまでの機能は備わっていなかった・・・

私が初めて動作分析を受けた時に
この「忘れている」という事実を知って
ビックリというか、ショックというか、秘密を知ってしまったというか・・・

そんなことってあるの~(ToT)

と、大きな衝撃を受けました。

なぜなら・・・
腸腰筋を鍛えます❢と言って運動指導していた本人が
腸腰筋を使えていなかった・・・

なんてことでしょう・・・・

自覚できない恐ろしさです

(腸腰筋は股関節を曲げる時に使う筋肉。
膝上げ、いわゆるまたぐ動作をする時に使っているので
ご高齢の方の運動メニューには、ほぼ必須となっています)

自覚できないって、想像以上にやっかいです。

今、自覚できなくて困ることを列挙してみたら・・・
自覚できる事の素晴らしさを改めて感じました。
(具体例は、また次の機会に)

赤ちゃんの動き方に着目すると、なにかが見えてくるかもしれません

赤ちゃんに遭遇したら、動きを観察してみてください。
(ヘンな人、と思われない程度に(ー_ー)!!)


ポイントは、やっぱり体幹ですね


それではまた。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


フジタユミ


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フジタユミです

実は、私のコアは、へなちょこでした。
股関節が痛くて、全身の動き方が狂っていた時のことです。

難病になる前のコアの状態がどうだったのか、今となっては
わかりませんが、今、コアが再生して感じている事をお伝えします。

まず、コアって何なの

となりますよね

調べてみると、世の中では捉え方が定まっていないようでもあります・・・
コアトレ、と言ったときにどこを指しているトレーニングなのか、
確認してみると良いと思います。

どこか、というと胴回りの深い所にある筋肉と骨盤底筋群と横隔膜
ちょうど、肋骨と骨盤の間のところ、胴回り、と認識しておくといいと思います。

動作改善トレーニングでは、主に腹横筋をトレーニングします。
まず、やることはコアを鍛えるのではなく、コアが機能するようなトレーニングをするのです
ここが、動作改善トレーニングの大きな特徴です。
機能するというのは、働くということでもあります。

眠っていたコアを起こす
寝た子を起こしてから、鍛えますよ、ということ。

働かないコアを鍛えるのと
働いているコアを鍛えるのでは
効果が違うと思いませんか

私が声を大にしてお伝えしたいのは、こういう事なんです。

動作分析をすると、コアの機能が低下している方が多いのです。
世の中では男女関係なく、あれ~と思う方も多いです。
(先日のスタバでビックリもそうでした(^-^;)
高齢になった時に影響が出るだろうなぁという印象を持っています。

脚の筋力があっても立てないお年寄りはコアの機能低下の影響が大きいでしょう
高齢でなくとも、子供のコアも大いに気になっています

姿勢が保てないのは、コアが関与していますから・・・

コアは働かなくてはいけない

これが、いま感じている事です。

動作改善トレーニングでは、誰でも彼でもコア❢と言う訳ではありません
動作分析をした結果で手順は異なります。
ですが、コアへのアプローチがなかった方は、今のところいらっしゃいません。

動いている限り、コアの機能は大変重要です。
自分のコアがどうなのか、あなたの印象はどうですか
自分では、分かりにくいですよね

私の場合、へなちょこコアの時には腰、仙骨周り、右の腿の痛みと張りがありましたが
今はなくなりました~

んんん❓と違和感がある時は、筋膜をリリースすると
何事もなくなります。
ということは、コアの機能が低下すると、筋膜にも影響が出やすい
筋膜に問題があると痛みが出やすい、ということですね

コアの機能は快適さにも繋がっているようです

自分の体は快適な方が良いですよね

そんなわけで、コア再生の必要性をとても感じる
今日この頃です。

あなたが何か、探求しておられるならコアはさらに重要です。

機能しているコアの上に、スペシャルなパフォーマンスがあるイメージです。
運動、スポーツ、ダンス、ヨガ、歌、楽器演奏、なんでも

こんど、声楽家の方とそんなお話をしてきます。
興味のある方、スペシャルな探求をしておられる方も
お気軽にご連絡くださいね


それではまた。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


フジタユミ


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