フジタユミです

雨の熊本よりお届けします。
(東京のお天気はいかがでしょうか・・・)

昨日、目的を見える化するために姿勢と可動域のチェックをおススメしました。
位置と動きを見て、確かめることができますね

本日は、別の見える化のお話です。

あなたは、筋トレを〇〇回を〇セットしましょうって聞いたことがありますか?
そういう風に、運動したことはありますか?

一般的には、こういう提示が多いですよね

見えているのは数字です

・腹筋10回で精いっぱいだったけど、20回がラクに出来るようになった
・腕立て伏せが一度も出来なかったけど、3回出来るようになった
・レッグプレスで50㎏で10回が限界だったけど、30回続けられるようになった
・ベンチプレスのウエイトが10㎏増えた

などではないでしょうか
進歩が数字に表れてきますよね
モチベーションもアゲアゲになるかもしれません

数字は見えていますが、カラダはどう動いているでしょう
(腕立て伏せって特に・・・胸を上下させて「できた~」では違いますよね)

ポジションや姿勢が崩れていたら、効果は狙えませんし別の弊害が出てきます。

しかし、ほんとうに重要なのは・・・
そもそも、どういう目的で筋トレを始めたのか、です

こころの声を聴いて、よ~く確かめてください

カンタンに確める方法があります。

トレーナーがいると仮定して、トレーニングの途中で
どんな質問がしたくなるか、想像してみると良いと思います

①このまま頑張れば、私のお腹は本当に引っ込みますか?
②このまま続ければ、腰痛が良くなりますか?
③このまま頑張れば、フルマラソン走れるようになりますか?

①②③の質問を機能か見た目に分けてみましょう・・・

答えは~
①見た目と機能
②機能
③機能
ですね

①の場合、筋肉を収縮させれば、筋肉そのものは使っていますが
腹筋を使えるカラダでなければ、効果が出にくいような気がしませんか

そして、目的が機能であるなら、ヒトのカラダは単体の筋肉で動くことはまずない
ということを覚えておいた方が良いですね

トレーニングの途中で確認できるとしたら、あなたはどんな質問をしたくなるでしょう

自分が本当のところ、何を目的に運動しているのか・・・

目的とトレーニングの内容がズレていたら・・・時間の無駄、無駄な努力
になる可能性が高いですからね

そんな悲しいトレーニングならないようにしてくださいね


それではまた\(^o^)/

わずか1分で脚が軽くなる方法をご紹介しました!(^^)!
https://www.youtube.com/watch?v=vmjTsNQWRk8

腰痛の原因が違う所にあるかもしれない話しをしています

https://www.youtube.com/watch?v=z0q1p4eQdhk


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