フジタユミ・動作改善トレーニングのblog

体の動かし方は自然に身に付けたものです。ところが痛み、気分、習慣、生活スタイル、で姿勢や動き方は変化します。自身の難病から動作分析に出会いました。そして、今さら知った【体が持つ本来の機能】に驚きました。本来の機能を取り戻せる《動作改善トレーニング》を実践中

体の調子が良くて心の調子が悪くなることは、ほとんどないはず。
動作分析では脳の働きも含めてカラダ全体を見る。

これが人体にとっての当たり前の事だったとは…

カラダを快適に変える《動作改善トレーニング》

2016年07月

こんにちは!
動作分析・基礎動作改善トレーニングの藤田祐美です。

人の体は関節と筋肉の働きがポイントです。

前回、上半身から肩甲骨をピックアップしました。


肩甲骨⇒動く時は安定していてほしい
      でも、動かなすぎもNG

上半身、次は肩‼

・・・・・

・・・・・


肩は自由度の高い関節です

するっと動く関節でありたい。でも、とてもナイーブな関節

肩については長くなるので改めて


では・・・・

首は⁈

・・・・・・・

みなさん、首は動いてほしいと思いませんか?!

ところが、安定していたい関節なんです。

もちろん左右には動いてほしい

右見て左見て、手を上げて横断歩道を渡るためにも

ただ、前後に動くのはいただけない

前後に動いてしまうとスマホを使用する時の姿勢になる

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これですね


自由度の高い関節と安定した動き方をしたい関節がある
そして首は安定した動き方をしたい関節

なのでした。

本来頭を支える役割で安定していたい

なのに前後に不安定になりがち

そして、いろいろと影響が体に現れる、という訳です。

つづきは、また次回に


 今日も読んでいただきありがとうございました。
からだについてのメッセージ、コメント、ご質問
お気軽に残していただくと嬉しいです


藤田祐美


安易な筋トレを実践していたワタクシからの
メッセージです。
https://www.youtube.com/watch?v=XdksI-yzoNE

動作分析・基礎動作トレーニングのお問合せ先
yumioff9276@gmail.com

こんにちは!
動作分析・基礎動作改善トレーニングの藤田祐美です。

人の体は関節と筋肉の働きがポイントです。

今日もまたまた、関節のつづき
もう一回
前回、上半身から肩甲骨をピックアップしました。


肩甲骨⇒動く時は安定していてほしい
      でも、動かなすぎもNG


そして、役割と反対の状態になると問題が起こる


という事は、肩甲骨が不安定に動き出すと問題が起こる


隣り合わせの関節に症状が現れやすい


という事は、すぐ隣の肩と胸



肩凝りのある方の肩甲骨はどうなっているかな??

※はりついて固まっている感じ
※腕を動かすたび一緒に動いている感じ
※腕の踏ん張りがきかない感じ
  (例えばドアを押す時、肩甲骨が後ろへ動いてしまう)
をチェックしてみてください

しかし、肩甲骨を観察するの、意外と難しいかもですね


つづきは、また次回に


 今日も読んでいただきありがとうございました。
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藤田祐美


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こんにちは!
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人の体は関節と筋肉の働きがポイントです。

今日もまた、関節の話し
もう一回
上半身からは肩甲骨をピックアップ

最近、肩甲骨をはがすことがちょっとしたブーム

はがすぐらいなので張り付いているという事

という事は本来、肩甲骨は自由自在に動く、自由度の高い関節なのか?!

・・・・・

・・・・・

こたえ・・・動く時は安定していてほしいのでした~


正解でしたか??

☆例えば、腕立て伏せ

肩甲骨がガバッと浮いたら体は支えられないですよね。

☆例えば、手を上げるたびに肩甲骨も挙がっていたら

めっちゃ肩凝りますよ~


そして、

役割と反対の状態になると問題が起こる

隣り合わせの関節に症状が現れやすい

と言う体の特徴がありました。

肩甲骨が不安定になったらどうなる~?!?

は、次回に


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人の体は関節と筋肉の働きがポイントです。

今日も関節の話し
骨


関節には役割があり、
自由度の高い関節と安定した動き方をしたい関節
がある、そして

役割と反対の状態になると問題が起こる

という事を前回お伝えしました。

そして、役割が逆転した時に、そこに痛みや症状が現れるのではなく

隣り合わせの関節に症状が現れやすい

って、ほとんどの方がご存知ないと思います。

腰に問題を抱えている方は多いと思いますが
股関節はどう?!
胸椎はどう?!
ちょっと飛んで肩甲骨周りは⁈
もっと飛んで膝、足首は⁈と言う話です。

確認してみてください。

腰痛の原因は股関節や胸椎、肩甲骨周辺、もしかしたら
膝、足首にあるかもしれない・・・

問題(痛み)を感じる所と原因は別

普通、問題を感じるところにアプローチしますよね。
しかし一時的に改善しても繰り返している場合
原因が解決していないので当然のなりゆき・・・
かもしれません。

腰痛で腰の湿布やマッサージや諸々の施術をしても・・・

ある方は40年ほどある施術を受けていらっしゃいました。
40年続けて良くならない・・・
でも続けている・・・

施術を受ける事が習慣化した、だけですね。

気が遠くなる話です。

次は、上半身の話になります。

また明日(^^)/

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人の体は関節と筋肉の働きがポイントです。

今日も関節の話し
骨


関節は動いてこそ、の役割があります。

<役割>と言う視点で関節を見ると
自由度の高い関節と安定した動き方をしたい関節
があります。

という事を前回お伝えしました。


<役割>には
①自由度の高い関節
②安定した動き方をしたい関節

の2種類がある。で、下半身の

<役割>⇒<起こる問題>は

足首⇒つま先が上下に動き、ねじる事も出来る
   自由度の高い関節
問題は⇒硬くなる

膝⇒曲げる伸ばすは安定させたい関節
   (横揺れは避けたい)
問題は⇒不安定になる

股関節⇒色々な方向に動く自由度の高い関節
問題は⇒硬くなる

腰⇒安定させたい
問題は⇒不安定になる



役割と反対になると問題が起こる

シンプルな話です

もし下半身に、問題を感じている方は点検してみてください。

そしてもうひとつ、これが重要!

「問題がある関節の前後の関節はどうなってます?」


次は問題を感じる所と原因は別、の話になります。

続きは明日(^^)/

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藤田祐美


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